国道465号線の出入りはこれまで以上に注意して通行します

■ 林道通行の安全
林道戸面・蔵玉線から国道465号線へ令和5年3月24日、国道465号線バイパスの蔵玉トンネルの拡幅工事が完了しました。

東京湾アクアラインや圏央道を幹線とし、465号線と410号線の縦横の整備が進むことは、観光振興のみならず、南房総の経済、生活、防災に大きく寄与すると思います。

平成5年に県道から国道昇格を果たし、約30年を経ました。全線122キロ中に、未だ残る狭隘な道幅部分がありますが、蔵玉トンネルの開通によって、地元の方々の往来が便利になることは間違いないことだと思います。

しかし大多喜方面から来た他県ドライバーを考えた場合、下り坂ということもあり、道路幅が広くなったことで、開放された気持ちになり、一気に走り抜けたいと思うことでしょう。

 工事名  蔵玉トンネル拡幅工事
 発注者  千葉県君津土木事務所
 工事者  飛島・伊藤JV
 工期  令和3年4月~令和5年3月24日

林道から国道に出る廃棄物運搬車両はこれまで以上に注意を払って十字路を使わせていただかなければならないと思っています。

そのため、とくにトンネルからの車輌に神経を使い、絶対に事故を起こさせないよう交通誘導をして参ります。

地元のみなさまのご理解を賜りたくお願い申し上げます。

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